関越歯科 blog

ノーベルバイオケアの集まり

日曜日は朝から品川プリンスホテルで行われたノーベルバイオケアの催しに行って参りました。

私の所属するclub22のメンバーが発表していました。その数１０名、およそ半分の割合です。いつもclub22のミーティングで話し合ってる内容ばかりでしたが、他のグループの考えも聞けたので有意義な１日でした。現在の流れとしては、患者様に快適で低侵襲な手術を行うというものになってきています。そのためにはどんな事を注意すべきか、それはグラフトレスと低侵襲な手術を行うというものでした。また予後のいいインプラントを入れるには正確な型取りが大事であるというお話でした。

関越歯科では、この辺はクリアをしています。何故なら低侵襲な手術をするための方法を本場のヨーロッパで学んでいるからです。だから型取りでは、石膏を使ってます。石膏が一番正確だからです。これもヨーロッパでレノアー先生から教えていただいたやり方です。ノーベルバイオケアのインプラントをやらない歯科医はこの型取りをするのが苦手なようです。正確な型取りにより、１０年以上もつ（当医院では）事ができるわけです。そして１０年もったインプラントのほとんどは２０年なんの問題もなく機能していくのです。

本日インプラントの消毒です。

昨日の手術の患者様が消毒にいらっしゃました。まったく痛みはなかったそうです。

それを聞いてとても嬉しかったです。

昨日手術、腫れがない事がわかると思います。EAO会長レノアー先生に教えて頂いたテクニックで行っているからです。インプラントは骨の炎症を起こさないように行うのが基本です。それができると痛みはほとんどありません。

インプラントの手術を行いました。

本日左下にインプラントを埋入いたしました。

今日の患者様は半年程前に右下にインプラントを入れてます。前回、手術中の痛みがなく、手術後の痛みや腫れもなかったのでとても良かったということで今回もまた私に任せていただくことになりました。うれしいですね。今回はフラップレスで行いましたので前回以上に痛みはないと思われます。

余談ですがこちらの患者様、あとから伺ったお話ではご家族には内緒でインプラントを行ったらしいのです。術後の痛みもないしまったく腫れないのでご家族の方はまったく気づかなかったそうです

２週間分更新します。

関越歯科では歯科界で一番新しいホワイトニングシステム、beyondを導入しております。

今日実際にホワイトニングを行いました。今日の患者様は歯が黄色い事を大変気にしていらっしゃいました。でもホワイトニングが終わってお帰りになる時にはニコニコの笑顔でこちらまで嬉しくなりました。かなり白くなったので満足されたのではないでしょうか

先日国際審美学会の認定医をいただきました。それに加えて審美治療の代表的な治療であるホワイトニングの最新型を導入できたことは私も大変嬉しいです。ホワイトニングは１０年程前から行っておりましたが、初期の手法だったため大変手間がかかっておりました。その為積極的に行う事はしておりませんでした。このbeyondはかなり白くなりますし、手間もかからないのでよいシステムだと思います。手間がかからない分だけ治療費も安くできますから嬉しいかぎりです。 左が治療前　右が治療後です。

講演依頼によりお話をしてまいりました。

先日あるスタディーグループで講演をしてまいりました。

痛くないインプラントの埋入方法です。私はヨーロッパで学んできたインプラントを行っておりますが術後の痛みがないのが特徴です。そのお話をいたしました。盛況でした。このやり方を広めることを奨められましたが今大変迷っています。自分の医院が忙しいので人に教える時間があるのだろうかと自信がありません。私は名誉よりも自分の患者様に喜んでいただく方が嬉しいと思っています。そのために今のようなテクニックを学んできたわけです。悩みますね。

yahooの検索順位があがりません。

なかなか上位表示されるようにはならないものですね。

あまり気にしないようにしたほうがいいかも知れません。上位表示にあるところが、必ず本当に患者様に人気があるといわけではないと思うからです。それは、歯科業界にいるのでよくわかります。業者にseo依頼しているところが上位表示されているようです。

話はかわりますが、ホワイトニングの動画をアップロードしておきました。http://www.kanetsu-shika.com/syourei/sinnbi.html

これからも動画や写真をたくさんお見せしたいと思っております。インプラントの手術も機会があればアップロードしていきたいと思います。

やっと熱が下がりました。

火曜日から発熱をしてしまい今日やっと熱が下がってきました。明日は田端先生にお電話して次の学術講演を引き受けなければ・・・と思ってます。題目はminimally  invasive surgery 　最低の侵襲の外科手術です。僕は痛みのないインプラント手術が得意です。ですからこのお話をしようかと思います。ノーベルガイド　シンプラント　i-catなどのお話になると思います。専門的なお話ばかりになってしまいましたね

インプラントはどれでも同じではありません。

昨日安いインプラントのお話を聞きました。安かろう悪かろうではないかと思います。世界の４大インプラントを使えば「材料費」などがあるからどこかで手を抜かなければ安くはなりません。いわゆる手抜き工事ですね。一番よくあるのは型は普通にとって上部構造を保険と同じやり方で作るという方法。このようなやり方はインプラントの権威は絶対にやりません。

本当に困ったものです。しかしこのやり方を推奨しているメーカーがあるので歯科医師にも同情の余地があります。ただ、臨床に出て１０年もたたないインプラントを信用できるのでしょうか？

やはり歴史のあるインプラント、臨床例の多い治療法、を行ったほうがいいのではないでしょうか。

また、入れ歯とか基本的な治療の上手なところでインプラントをやってもらった方がいいと思います。最近「患者数が減ったからインプラントを始める」という歯科医院が増えていますから要注意です

本日インプラント手術をいたしました。

　上顎2本の症例です。うまくいきました。

上顎の骨の少ない患者様でしたがoamを使い、問題なく手術が終わりました。骨が薄くて少なかったので骨を造成いたしました。うまくいってよかったです。この手術は、普通のやりかたではできないものです。サイナスリフトまたは骨移植が必要になることが多いです。しかし私は大口式の手術法の認定医ですので問題なく、そして骨移植をすることなく１回の手術でおわりました。患者様にやさしい術式を選択しました。患者様のためのインプラント治療ですがこれはこのインプラントの開発者でありますブローネマルク先生と日本のインプラントの父小宮山先生がいつもおっしゃられていることです。師匠に感謝してます。

本日は学会に参加してまいりました。

　

ＣＴについて学んでまいりました。ＣＴは医家用のものがいいようです。その理由は骨の硬さがわかるからです。これがわかると即時加重ができます。これは入れ歯になるようなケースには最適であると考えております。ちょうどそのようなケースがありますのでＨＰをみてください。即時加重　抜歯直後埋入　即日完成インプラント　です。これは医科用のＣＴでとりました。必要に応じてＣＴを撮り、治療計画をたてるとこんな治療ができます。ただしかなりの経験が必要です。やはりインプラントの認定医をもっているくらいでないといけません。